「くぬぎ山」手入れ大作戦
親子連れら100人参加
2005年12月4日(日)読売新聞より転載
 所沢、狭山市などにまたがる平地林「くぬぎ山」で3日、「くぬぎ山の緑を救おう大作戦」が行われ、親子連れらが、不必要な木の切り出しなどの作業に汗を流した。
 18の市民グループで構成する「くぬぎ山自然再生作戦実行委」(犬井正委員長)が主催し、100人余りが参加。公有地化された森が日に当たるよう、松やコナラなどを残して他の木を切り出したり、移植のために松の芽を掘り起こしたりしたほか、ゴミ拾いも行った。小学生らもノコギリを手に悪戦苦闘しながら、木を一生懸命切り出していた。
【戻る】