所沢市立荒幡小学校・ビオトープ再生プロジェクトが開始

幡小学校には昭和63年につくられた「野鳥とふれあう広場」がありましたが、長い年月が過ぎ、手入れも行き届かなくなり、武蔵野の平地林で構成されていない樹種も多く、チャドクガの発生や一部の樹木が4階の校舎を超え、またコンクリートの池は太陽の陽が射さないため、水草や魚も棲めず、悪臭を放ち、ボウフラの発生源になっていました。令和5年、学校からおおたかの森トラストに相談があり、児童、教職員、地域の方々と一緒になって生物多様性に基づきスタートしました。 ビオトープ再生プロジェクトの様子は、荒幡小学校のホームページもご覧ください。

①令和5年6月 
野鳥とふれあう広場の全景
②校舎の4階を超えた高木シラカシの
枝降しと伐採
③高木の伐り倒し
④コンクリート池の水を汲み出す
⑤コンクリート池の泥も汲み出す
⑥のり面の樹木に絡みついたクズなどの
除去
⑦伐採も終わり樹木の搬出中
⑧12月いよいよビオトープ授業が始まり
ます
⑨R5年12月 6年生が石を掘り出す
⑩R6年1月 6年生 たくさんのレンガを掘り出す
⑪R6年1月 6年生 掘り出した石と
レンガを運び出す
⑫R6年1月 5年生 カケヤで杭を打つ
⑬R6年1月 5年生 杭の間に枝を
入れる
⑭R6年2月 4年生も杭打ち
⑮R6年2月 4年生も杭打ちと枝を入れ
虫元気作り
⑯R6年2月 3年生は木を植える
⑰R6年2月 2年生は野草を植える
⑱R6年㋁ 1年生はハサミでササを切る
⑲R6年㋁ 1年生ササを切る
⑳R6年㋁ 1年生落ち葉でトランポリン
㉑R6年3月 6年生と1年生が参加して
開園式
㉒R6年3月 6年生はwスコップで穴を
掘り看板を立てる
㉓R6年3月 6年生が描いた看板が設置
されました
㉔R6年 5月若葉の季節