2月18日(日)10時から14時 こどもエコクラブはパートナーの森Bで枯れたアカマツ伐りとお餅つき

こども達が植林したアカマツが「マツノマダラカミキリ」の被害で枯れ始めています。被害を見つけたらすぐに伐り出さないと木の中にいる幼虫が成虫になってしまい、夏にはたくさんの「マツノマダラカミキリ」が飛び出し、新しいアカマツに侵入して枯らしてしまうので、4月中には伐り出さなければなりません。お餅つきは、枯れたアカマツの薪を使い、大きな釜で35キロのもち米を蒸しました。ゴマも炒ってすり鉢でゴリゴリと、あんこも小豆から薪で炊いたのでふっくらと美味しく煮えました。

枯れたアカマツの伐り出し

①さすが、高校生は身が軽く上手に木に登り、高い枝にロープを縛ります
②下から見上げて「大丈夫かしら」大丈夫です。きちんと命綱をつかっていますよ。
③倒すとき、手前の枝が邪魔になるので高枝ノコギリで切り落とす技も覚えました。
④まず、倒す方向にノコギリで切り込みをしっかりと入れます。
⑤先輩のアドバイスで上手にノコギリを使えるようになってきました。
⑥次は受口のノコギリを斜めに入れるのがポイントだよ、と高校生のアドバイス。
⑦お見事!どっしり構えてノコギリを使うことも覚えました。
⑧枯れたばかりのアカマツには枯れた茶色の葉がたくさんついています。
⑨お互いに気を付けながら太い枝をノコギリで切り離していきます。
⑩皆で枝を切ったので太い幹だけになりました。
⑪森の中には宝石のような青い粒つぶがたくさん落ちています。
⑫伐り倒して玉切りしたアカマツは枯れていたので思ったよりも軽かったです。
⑬再生地ではお餅つきが始まりました。
⑭子供も重い杵を使ってお餅行きです
⑮結構、上手に杵を使ってつけました。
⑯マサカリが見事に命中
⑰小割は両刃ナタを使って
⑱マツノマダラカミキリの幼虫が出てきました。
⑲早く食べたいなあ
⑳熱~いお餅をちぎって
㉑もうすぐですよ
㉒きな粉餅もおいしいよ
㉓すり鉢ですったゴマも
㉔どれも早く食べたいなあ
池にカエルの卵がたくさん
全員集合で~す。