2022年12月20日(火) 所沢市立清進小学校4年生が北中の森の若返り作戦

皆でおおたかの森を日本で一番素敵な場所にしよう

北中の森は「県ふるさとの緑の景観地」に指定地、おおたかの森7号地と所沢市が購入した平地林を今年から3年掛けて森の若返り作戦を開始、風の森狭山台みどり幼稚園の2クラスが活動した場所です。

所沢市立清進小学校の中庭には学校ビオトープがあるので、日ごろから生物多様性についての体験学習を行っています。12月13日9時から14時でお弁当持参の計画でしたが雨天で延期になり、12月20日午前中の活動、従ってお弁当はありません。片道6キロを歩いて到着、往復12キロの道のりでした。活動の様子はテレビ埼玉で放映されています。

2人一組で常緑樹のシラカシを探し、倒れる方向に友達がいないかを確かめてから交代で伐り始めます。
枝を一本一本切り離しても太い木は重い、まして
シラカシはとてもずっしりとして重いので4人で力
を合せて運びます。
切り離した枝を一カ所に集めると山の様にうず高くなり、トランポリン方式で乗ると、高かった山は低くなり、葉と枝が早く腐って虫たちの棲家「虫元気」ができます。