2022年12月4日(日) おおたかの森の若返り作戦を今年も始めよう
おおたかの森を日本で一番素敵な場所にするために、一緒に若返り作戦を始めましょう
北海道からNPO「カラカネイトトンボを守る会」8名が参加。
前日、東京で開催された「第40回ナショナル・トラスト全国大会」に出席され、おおたかの森トラストの活動を見学したい、ということでこの日の参加になりました。
森の再生地の歴史のパネルと「緑綬褒章」受章の説明の後、近くの南入間野の森に移動し、12月初めに中学生と一緒に伐採した、枯れたアカマツ長さ2.5メートルの丸太にロープを掛け、8人で運び出しました。
途中、NPOの皆さんが楽しそうにしゃがみ込んで写真を撮っていたので、どうしたのかと覗き込んだら、なんと「ゴキブリ」を見つけて大喜びをしているのです!
北海道では見られないと言って盛んに写真を撮っていました。
お昼前には「森の再生地」に戻り、案内をしていると、ここでも大きなカマキリを見つけて大喜び、「初めて見ました!」とまたまた写真撮影。
北海道と所沢では、やはり生きものがかなり違うのだと改めて気が付きました。
NOPの方々とはここでお別れ。
おおたかの森のメンバーは昼食後、薪割り体験。割る材料は年輪80年の一抱えもある枯れたアカマツです。
初めてのマサカリに恐々していましたが、割れ目ができるとクサビを打ち込む、すると半分に割れます。
重たいマサカリが上手に振り下ろせると、バッチと。
初めての女性でも気持ちよく、割れました。お見事!