2022年12月9日 9時から17時

令和4年度所沢市役所初級職員研修第3回目

令和4年度に入所した職員研修を3回に分けて


行ってきましたが、今回で最終回です。


すべての研修では「みどりの保全」と


「もしも災害が起きた時、職員として何ができるか」


を想定して行っています。

寒い朝、森の再生地で初体験の薪割りでスタート。ガスと水道が止まった時、煮炊きや暖房に必要な燃料として薪の確保、「薪割り」ができれば、市民の方に寒さ対策と暖かい食事の用意ができます。
森の再生地の隣の森に移動、15年前にアカマツ苗を植えた場所です。植えたアカマツは勿論、希少な樹木も残します。切っても良い木と切ってはいけない木の識別が難しい。
油断をしているとクマイチゴやタラノキの強烈な刺に要注意。春に出た芽をてんぷらにするとおいしい、なんて言ってると鋭い刺に痛い!
アカマツが元気に育つよう、ノコギリやラチェット鋏、剪定ハサミを使い分け、陽が差し込むようになってきました。森の再生地に戻り薪で炊いたご飯と熱々の豚汁を食べて、いざ、くぬぎ山へ。
午後は、自然再生事業が行われてくぬぎ山へ。
カシノナガキクイムシの被害で枯れた(ナラ枯れ)
コナラ大木の伐採作業はみどり自然課職員の指導の元で行いました。
伐採したコナラの幹から現れた僅か5mmのカシノナガキクイムシ!虫メガネで見なければ分からない程小さい、この虫がコナラ類の大木をあっという間に枯らしてしまいます。
切り倒した大木の枝をノコギリで1mに切ります。枝の中にも虫がいます。飛び出る前に焼却場に持ち込み処分。午前中にノコギリを使っていたので、皆さんとても上手になってきました。
所沢市が購入したくぬぎ山駒ケ原の大きな草地では、木に絡みついたクズをハサミで丁寧に取り除きます。
枝に刺さったトカゲを発見。エサの無くなる冬に向けてモズの保存食、カマキリの卵もたくさん見つけ、草地も大切な生きものの棲家になっていることを再確認していただきました。