6月18日(日)10時から14時 こどもエコクラブは入間野の森

新しいメンバーも加わり、大勢で南入間野の森までたくさんの杭と手洗い用の水タンク、救急箱とカケヤとトイレを積み、今年1月に萌芽更新をした場所に向かって森の再生地の横を通って出発です。ここにも江戸時代に行われた新田開発によって生まれた屋敷林に囲まれた大きな家、畑、そして平地林が一緒になった素敵な風景が広がっています。

今日の予定と迷子にならないように、車に気をつけてと伝え、トイレを済ませてから出発です。
江戸時代の新田開発で誕生した畑と森と、のどかに広がる素敵な風景の中、長い列が進みます
杭打ち班とアズマネザサ刈り班の二手に分かれ、森の中を通る散策路に両側に杭を打ちます。これって本当は道ではありませんが、近所の人が散歩をしやすいように使ってもらっています。
初めての一年生の見事なカケヤの使い方!
コン!コン!といい音が響いています。
今年1月に活動を行った時の様子で、大きな木を切り倒して萌芽更新を行っています。
今年の1月の活動の様子です。大人たちが伐った木をこどもエコクラブでノコギリを使って切り離し、運び出しています。冬なので周りの植物はほとんどありません。
わずか5ヶ月で辺りは植物が増えていますが、伐った切り株から芽が出ている萌芽更新を観察し、アズマネザサが一面に広がり始めています。
アズマネザサの根元にハサミを入れ、一本一本切って取り除きます。機械で刈ってしまうと、大事な野草が消えてしまうので、丁寧に進みます。森の中のお弁当タイムは最高に楽しい時間でした。
午後は歩いて森の再生地に戻り、隣の森で「クマザサ」を一本、一本丁寧にハサミで切り取り、そして薪割り残業!いつからか最後の活動をこのように呼ぶようになりました。初めての子も丁寧に説明してもらうと、割れるようになってきました。周りを見て気をつけてね!
今日も大ぜいの会員が参加しました。