6月22日(日)こどもエコクラブは森の再生地で活動
森の再生地は、2008年2月、産業廃棄物の焼却炉があった場所を地域の人たちと募金活動の結果、約7500㎡を購入して自然再生「ビオトープ」を進めています。
新所沢駅からバスで参加する班と森の再生地に集合する班が一緒になり、10時から活動が始まりました。
蚊取り線香は夏の活動には欠かせません。ライターでろうそくに火を点け、上手にメンバーの分まで用意してくれます。今年3月に所沢市が購入してくれた特別緑地保全地区・みどりのパートナーの森Cで生き物探しをしたり、木々が生い茂った場所は、猛暑の中でも涼しく「森って涼しいなあ」の子供たちの声。森の再生地ではマダケを束ねて軒先に縛り、ドロバチ系の家にします。池の周りの木が大きくなったので、トンボが卵を産みやすいようにノコギリで切り、池では水面が見にくくなったので、水草を抜いていると、さっそくシオカラトンボが卵を産みに来てくれました。




















