7月20日(日)こどもエコクラブは川の炭の入れ替えと外来種探し

毎年、海の日には砂川堀に入れた炭の入れ替えをしています。

砂川堀は、狭山丘陵の早稲田大学付近から湧き出た水が源流ですが、途中でコンクリート護岸になるので水が汚れ、生き物が減ってしまいます。小手指が原公園付近は自然護岸が残っているので、生き物たちにも大切な場所ですが、残念なことに誓詞橋からは都市下水路となって県立所沢西高校付近で3つの調節池を通り、コンクリート護岸と暗渠で下富の調節池へ、そして三芳町を経て新河岸川に合流します。

①一年間、川に入っていた炭は重たいので
②落とさないようにロープで引き上げます
から引き揚げた炭はとても重たいよ
④重たい炭をやっと軽トラックに載せました
⑤新しい炭をタマネギ袋に詰めて準備完了
⑥新しい炭の入った籠をゆっくりと降ろします
⑦皆の協力で炭の入れ替えが終わりました
⑧上流に行くと石の間に生き物がいるかも
⑨赤いザリガニが石の間に隠れたよ
⑩小さな魚が泳いでいるよ
⑪下流には梯子で降りて行こう
⑫草の間に生き物が隠れているかも
⑬赤くて大きなアメリカザリガニだ!
⑭ご苦労様、猛暑の中がんばりました。