7月30日(日)10時から15時 夏のボランティア体験その②

外は暑くても、森の再生地は木陰も多く、風も通り、トイレもあり、100m地下からくみ上げた冷たい水も出てくれるので夏は助かります

①ゴミ山の草地に生えている外来植物アレチヌスビトハギを抜きました。根が深く途中で切れてしまいましたが、近くの植物との見分け方も覚えたので、次に見た時はすぐに分かるでしょう。
②シイタケホダ木置き場で、ボロボロになってシイタケが出ないホダ木を探しています。このあと運び出し、カブトムシ元気に積み上げました。
③活動をしていると洋服や帽子に知らない虫が付き、最初は怖がっていましたが、よ~く見ると、これってナナフシ!
④森の再生地には図鑑がたくさんあります。色々持ち出し、どれかなぁ、これかなぁ、図鑑を手に、苦手だった虫も身近に感じたようです。初めての子も、毎年参加の子もすぐに友達になっています。
⑤竹をノコギリで切ってナタで細くり・・・初めての道具も上手に使えるようになります。細く割った竹は、アカマツ苗の支柱にします。
⑥芽が出て2年に育ったアカマツ苗に細い竹で支柱を立て、たっぷり水をあげて少し陽の当たる場所に移してあげます。元気に育ってアカマツの森になる日がくるといいなぁ!