5月19日(日)10時から14時

こどもエコクラブはくぬぎ山駒ケ原で自然再生活動

所沢市が特別緑地保全地区に指定している「くぬぎ山駒ケ原」で活動しました。

①くぬぎ山駒ケ原の大きな原っぱでは外来植物のセイタカアワダチソウが増えています。セイタカアワダチソウは背が高くなり黄色の花が咲き泡のようにたくさんの種を付けるだけでなく、根からも新しい芽が伸び増えていくので、地域の大切な野草が姿を消し始めています。今なら花も咲いていないので皆で探して抜きました。抜いた草をそのまま積んで置くと、根から新しい芽が伸びて花が咲き、どんどん増えてしまいます。抜いた草を全部ゴミ袋に入れると、軽トラック2台分にもなるので、ゴミを減らすため根の部分だけを切ってゴミ袋に入れました。

②2015年清進小の6年生が植えた小さなアカマツが大きくなっていますが、これからも大きく元気に育ってくれるようにノコギリで下枝を切り、風通しと日当たりを良くしました。

①これがセイタカアワダチソウ、すぐに大きくなりますよ。
②セイタカアワダチソウ探しの始まりです。
③見つけたよ!
④根元から大きなハサミで切ります。
⑤切った根が下のかごに入るよう力を込めて。
⑥セイタカアワダチソウ
がたくさん抜けました。
⑦9年前、清進小6年生がアカマツを植えた時の写真です。
⑧アカマツの中にスズメバチが巣を作っていないか調べます。
⑨根元に座ってアカマツの下枝を切ります。
⑩アカマツの枝は太くて固いので手ごわいよ。
⑪少しずつ明るくなってきました。
⑫切った枝を全部運び出したら、こんなにたくさんに。
⑬去年の鳥の巣を見つけました!
⑭9年前に清進小が植えたアカマツの前で全員集合、元気に育っていますよ!
⑮見つけたよ!
⑯見つけたよ‼
⑰お弁当は原っぱで!
⑱昨年、キクイモを抜いた場所にはクララが咲いていました。