2022年11月20日(日) こどもエコクラブはくぬぎ山

おおたかの森を日本で一番素敵な場所にしよう。まずはくぬぎ山から。

今日の活動の説明を聞きました
新入会の子は自己紹介しました
腰にノコギリをさげました 
ノコギリをさげて林内に入る

リョウブの木が切れたよ
リョウブの細いのがたくさん生えています
クララの木をみんなで観察
ブルーシートの下でお昼です
原っぱでお弁当の人も
小さい子はお姉さんが面倒をみます
お昼休みは鬼ごっこで走ったよ!
クズのツルをとるのは大変です
なかなか抜けません、力を合わせて!
リースが出来たよ!
集合写真

明け方、小雨がちらつきましたが予定通り開催。くぬぎ山駒ヶ原の森に集合。
バス組が着いた時には、今日は少ないなと言う感じでしたが、しばらくすると、後から後から車が到着しました。
結局、保護者を含めて50名を超えました。毎日新聞の記者さんもバス組と一緒に参加しました。

今日は雨が降る予報なので、駒ヶ原には軽トラと周りの木を使ってブルーシートをテント代わりに張りました。
最初に今日、新入会の子4名が自己紹介。
また「おおたかの森トラスト」(代表:足立さん)が緑綬褒章を受章したので、みんなで「おめでとう」を言いました。
エコクラブの子どもたちが20年活動してきたことが緑綬褒章に繋がったと思うと、とてもうれしいですね。

雨が降る予報なので、今日の活動内容を聞いた後、集合写真を撮りました。
午前中は駒ヶ原の横の林内に入り、ノコギリを使ってたくさん生えているリョウブの木を見つけて切り出しました。
リョウブの木は太くなっているのは木肌が特徴があるので分かるのですが、小さく細いのは判別が難しく、リーダーに聞きながら、葉を確認しながら切りました。
ウルシの木に注意しながら作業をしました。

ちょっと早めにお昼にしました。
天との下で食べる人、原っぱで食べる人、みんな楽しそうです。
食べ終わると、原っぱを使って子どもたちが鬼ごっこをして遊びました。広い駒ヶ原を走り回って汗をかきました。

午後は、アカマツやコナラの木などに絡みついているクズのツルを、ハサミを使って取り除きました。
思い切り引っ張って枝が折れるといけないので慎重に引っ張り、取りました。
ちょっと太いのは根が深いので、なかなか抜けません。力を合わせて引いたら、抜けたとたんにひっくり返ってしまいました。でも楽しそう!
来月はクリスマスです。ツルを使ってリースを作りました。お土産に持って帰ります。

終わりまで雨が降らずに助かりました。午後2時解散。
来月は久しぶりに北中の森に入りますよ。