おおたかの森日記No262

 2018年5月20日(日)
こどもエコクラブ 
くぬぎ山のアカマツを元気にしてハルゼミを呼ぼう

 こどもエコクラブのリードでくぬぎ山の
 生きものを救います 
所沢市長さんも参加!

受付開始 藤本所沢市長さんがご挨拶
足立さんが作業の説明をしました 藤本市長さんも汗をかきながらキクイモを抜きました
3人で力を合わせて抜きました たくさん抜けたね
 抜いたキクイモは一輪車で運びます  小さいくても二人なら運べるよ
 支えの竹杭を打ちます  さわやかな木陰でお弁当
 クズはなかなか抜けない  クズも一輪車で運びました
    久しぶりにくぬぎ山で新しい会員も参加して活動しました。
   本日の活動場所は「くぬぎ山・駒が原の森」です。
    この場所は以前は山脇学園のグランドでしたが、所沢市が買い取り
   自然再生を進めている場所です。今日は所沢の藤本市長さんも参加され、
   初めにご挨拶をいただきました。

     くぬぎ山は所沢市・狭山市・川越市・三芳町にまたがる関東平野でも最
   大級の平地林ですが開発が進み、資材置き
場や墓地になったりしてどん
   どん森が小さくなっています。その中で森の買い取りを進めているのは
   所沢市です。所沢市は4.7haを特別緑地保全地区にして2.7haを購入し
   ています。今年度も特別緑地保全地区の指定を計画しています。

   今日は天気も良く、みんな大汗をかきながらの作業です。藤本市長さんも
   子どもたちと一緒に外来植物のキクイモを抜きました。抜いたキクイモ
   は一輪車に積んで運びました。一面に広がっていたキクイモですが、
   大勢で抜いたので1時間ほどでかなりきれいになりました。藤本市長さん
   は
11時過ぎまで活動に参加されました。

   水分補給の休憩を挟んで、伸びてきているアカマツに竹杭を立てて支え
   にしました。アカマツが大きく育って、いつの日かオオタカが巣を作る
   といいですね!

    汗をかいた後は、さわやかな空の元でお昼のお弁当の時間です。木陰に
   シートを敷いて思い思いの場所で楽しいお弁当になりました。
   午後はキクイモを抜いた場所にはびこって、歩くときにも引っかかっ
   たり、クヌギの木に絡みついているクズを取り除きました。太いクズは
   力を合わせて引き抜きました。
    今日は実にさわやかで気持ちの良い一日でした。みんな、お疲れさま。
 

全員で集合写真を撮りました。

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