おおたかの森日記No267

 2018年11月18日(日)
こどもエコクラブは
北中の森でクヌギを植えました

 駐車場になっていた場所にクヌギを植え、
 ヒノキの幼木を切りだし杭を作ります 

今日はヒノキの幼木を切りますよ 早速、ノコギリで切り始めました
ぼくもノコギリ初めてだよ 倒れるぞー!
枝を切ります ナタを使って杭を作りました
切ったヒノキは運び出します ピクニック気分だ!
ダブルスコップを使って穴を掘る クヌギを植えたよ!
合間にみんなで遊びました 竹の支えも立てて完成

本日の参加者
  今日は久しぶりに北中の森で活動しました。先月の市民フェスティバルに来た親子も初めての参加、総勢子どもたち19名が元気に活動。
 今日の予定は@森を暗くしているヒノキの幼木を切ることA明るくなった林床にクヌギの苗を植えること の2つです。森の中にはまだ細いヒノキがたくさん出ています。これをノコギリを使って切り倒します。さっそくノコギリを持って林内に散らばり、ヒノキを伐りました。少し太い木は上級生が切りました。倒れそうになると周りの人に「倒れるよー!」と大きな声で注意を呼びかけます。切った木は1ヵ所にまとめて虫元気にしました。午前中かけてヒノキを切りました。倒したヒノキは1メートルほどに切りそろえて、運び出しました。切ったヒノキを積み上げた山にみんなで上がってジャンプしてつぶしました。その上で参加者全員の集合写真を撮りました。
 お昼はここでお弁当を食べました。天気も良くてピクニック気分です。
 午後はいよいよクヌギの苗を植えます。この場所は車が入りこんで砂利を敷いたりしていたのでとても固くなっています。ダブルスコップを使って穴を掘り、大きな石を取り除きました。用意した14本の苗の根の大きさを見ながらちょうど良い大きさの穴を掘りました。植えた後、水鉢を作って水をあげ、竹の支えも立てました。
 活動しながら子どもたちはいろいろ遊びを考えます。長いヒノキの上を渡ってじゃんけんしながら入れ替わったり、二股になっている木に足をかけて高いところまで登ったりしました

    木に登って遊ぶ
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