おおたかの森日記No273

 2019年4月14日(日)
こどもエコクラブはキノコの駒打ちと散策路の杭打ち
キノコを育ててクワガタを元気にします。
散策路の杭打ちも挑戦します

入会受付も子供たちが オタマジャクシを観察
足立さんの説明を聞く コマ打ちの準備です
固まっているコマを木づちでほぐします にぎやかにコマ打ち中
ママと一緒にコマ打ちしたよ 子どもたちも穴あけに挑戦
打ち終わったホダキを運びます 野草(カンゾウ)を摘みました
ずいぶん摘みましたね お鍋で湯がきました
 カブトの幼虫が出てきました  虫元気を製作中
   新しい年度が始まり、第1回目のエコクラブが開催されました
   今日は会員の年会費と保険代の徴収がありました
   こども達17名と父兄10名が参加しました。
   最初にシイタケのコマ打ちをします。ゴザを敷いて、太い竹を
   レールにします。大人が電動ドリルでコナラのホダ木に穴を
   あけ、子どもたちが木づちを使ってシイタケのコマを打ち込み
   ます。午前中に2000個のコマを打ちました。大人がついて
   子供たちもドリルで穴をあけました。
   お昼前に、足立さんの指導で野草の甘草(カンゾウ)を摘みま
   した。他のメンバーはお釜で火を焚き、お湯を沸かしました。
   摘んで来たカンゾウを洗って、湯がきます。それを細かく切っ
   て、酢味噌和えと胡麻和えで食べました。全くえぐみがなく
   おいしく食べられました。
    午後は古くなったホダ木を虫元気にするために、一輪車に乗
   せて運びました。ぐずぐずになったホダ木の中には丸々太った
   カブトムシの幼虫がいました。子どもたちが里親になって育て
   ます。そのあと、再生地の奥にある、玉切りした大きなコナラ
   を一人で頑張って転がしながら運びました。これは椅子代わり
   になります。
   みんなお疲れさまでした。
   重いよ〜!
   

               本日の参加者
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