２０１９年９月１５日（日）
こどもエコクラブはくぬぎ山で
春に植えたアカマツ苗を元気に
アカマツ苗は太陽が大好き、
背が高いセイタカアワダチやキクイモは
早めに頑張って抜きましょう
ました。初参加の親子もいました。
駒ヶ原の森の奥は、子供たちが植えたアカマツが大分大きく育
っていました。５月に活動した時には、奥に続く道がありまし
たが、草ぼうぼうになり、一輪車を進めるのが大変です。
初めに１０ｃｍ以下のアカマツの赤ちゃんを見つけだして黒いポ
ットに移しました。本当に生まれたばかりの小さい赤ちゃんがた
くさん出ていて、あっちでもこっちでも「赤ちゃん見つけた！」
の声が聞こえました。暑くなってきたので水分補給の休憩をしま
した。
１１時半過ぎに午前中の活動を終えて、お昼になりました。
木陰の涼しい場所にシートを敷いてお弁当を食べました。
お弁当を食べ終えて、子供たちは、原っぱで虫探しです。
この様な子どもたちの姿は最近見られなくなりましたがバッタ
を追いかけて走り回っていました。
午後は駒が原の奥で一面を覆っているようなクズや、黄色い花
を咲かせているキクイモを取り除きました。キクイモは何度も
取り除いているので、大分少なくなりました。取り除いたクズ
やキクイモは一輪車で駐車場入り口付近まで何回も運びました。
今日は所沢市の広報誌の取材が入り、インタビューを受けている
子供たちもいました。
今日救出したアカマツの赤ちゃんは森の再生地に運び育てます。
いつか大きくなって、オオタカが巣を作る日が来るといいですね。
お昼で帰った人もいますが終わりに皆で写真を撮りました。