おおたかの森日記No306

 2021年1月17日(日)
こどもエコクラブで
落ち葉ケーキのエキスパートになろう
 
 枯れたアカマツで焼き芋を焼きながら落ち葉ケーキも
 作ります。ついでに薪割も、けんちん汁も!

今日は何をするのか話を聞く 落ち葉ケーキ用の木枠を運ぶ
木枠を組み立てました 熊手で落ち葉を集めます
落ち葉を詰め込む 上に乗ってきっちり押し込む
できた落ち葉ケーキを出す ネズミモチの木を切る
切った木は運びます 太い木に挑戦
重いけど頑張って運んだよ 石焼きいもとけんちん汁の準備中
距離をとってお昼を食べました けんちん汁はおかわりOK
熱々の焼きいもはおいしいね! マサカリ、1年生にはちょっと重い
上級生は上手に割ります 市長さんにお礼の寄せ書きを書く
     令和3年、初めてのエコクラブは森の再生地から始まりました。
     今回は焼きいもあり、けんちん汁あり、そのせいか28名の参加
    がありました。新型コロナ感染のため緊急事態宣言が出ていま
    す。参加者はまず、手のアルコール消毒。
    今日は何をするのかな?足立さんの説明を聞きました。人数が
    多いので3つのグループに分けて活動することになり、それぞれ
    30分づつ移動して同じ作業をしました。隣の森に移動した班は
    落ち葉ケーキ作りです。一輪車に道具を積んで運び、落ち葉を入
    れる木の枠を組み立てて、早速、熊手を使って落ち葉を集めまし
    た。熊での使い方と落ち葉の運び方を教えてもらい、みんなで
    落ち葉を木枠の中に運び入れました。入れても入れてもなかなか
    いっぱいになりません。枠の中の落ち葉の上に乗って足で詰め込
    むと、どんどんつぶれてへこんでいきます。最後は大人が乗って
    詰め込み、仕上げます。途中で別の班に交代。
    畳のヘリの紐で固く縛って枠から引き出して完成!午前中に2班
    が活動して2個の落ち葉ケーキができました。他の班は所沢市の
    公有地と隣の森で増えすぎたネズミモチとシラカシの木をノコギリ
    を使って切り、再生地の奥に運んで積み上げて虫元気にしました。
    お昼は再生地です。焼き上がったほかほかのお芋と熱々のけん
    ちん汁をいただきました。感染予防に距離をとりながら楽しいお昼
    でした。焼きいもは本格的な石焼きいもです。火の番をずっとして
    いる子もいました。
    午後はマキ割りに挑戦。1年生はマサカリが重いので大人に手伝
    ってもらい、形だけ体験しました。
    所沢市がくぬぎ山地区の所沢市域の森に「特別緑地保全地区」の
    指定をしてくれました。市長さんに皆でお礼の寄せ書きをしました。
本日の参加者
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