1月28日(日)10時~14時 

こどもエコクラブはみどりのパートナーの森AとBで活動

こどもエコクラブは、所沢市が行っている「みどりのパートナー活動」に加入しています。

この日は森の再生地の隣にある「みどりのパートナーの森B」で枯れたアカマツを伐り倒して玉切をしました。

「みどりのパートナーの森A」では熊手で落ち葉を集めて落ち葉ケーキを3個作りました。

①枯れたアカマツの手前にある木の枝が邪魔になるので、高枝ノコギリを6メートルに延ばして切り落とします。
②脚立を木に縛り、命綱を付けヘルメットを
かぶり、出来るだけ高い位置にロープを縛ります。
③ノコギリで受口を切ってから追い口を切りますよ!
合図に合わせてロープを引きます。
④無事、目指す方向に倒れてくれました。各自ノコギリを持って玉切りに挑戦です。
⑤節の部分を外して玉切りすると、薪を割る時にスパッと気持ちよく割れるよ。
⑥すぐそばにオオタカの食事のあと(食痕)が見つかりました。
⑦落ち葉ケーキを作る前に地面に落ちている太い枝を探して一カ所に積んで虫元気にします。
⑧小さな枝も拾っておかないと熊手に引っかかり上手に落ち葉が集まりません。
⑨落ち葉ケーキの枠は番号で組み立てますが、パズルのようです。畳の紐も忘れないでね!
⑩熊手の使い方も教わったので上手にできるようになりました。
⑪落ち葉が山のようになるよう、熊手でたくさん集める様子は大人顔負けです。
⑫両手いっぱいに抱えた落ち葉を落ち葉ケーキ枠に運び、上からギュウギュウに詰め込みます。
⑬落ち葉をぎゅうぎゅうに詰め込んでも、皆で踏むとまだまだもっともっとたくさん入ります。
⑭大人が踏むと落ち葉は低くなり、もっともっとたくさん入れてください。
⑮通してあった4本の畳の紐を縛って落ち葉ケーキが出来上がりました。
⑯枠を一枚外すとミルフィールのように落ち葉が詰まったケーキの完成です。
⑰リヤカーに載せても崩れません。落ち葉の宅急便です。
⑱お昼は持参のお弁当と熱々のキノコ汁を食べて、再び落ち葉ケーキに挑戦です。
⑲午後はお父さんの出番です。力強く踏み込むので硬い落ち葉ケーキができました。