10月28日(土)29日(日) 第44回航空公園の所沢市民フェスティバルに出店

おおたかの森トラストではパネルやおおたかの森の新聞で活動の説明、森で収穫した大きなシイタケとヒラタケ、炭と木酢液や竹酢液、食器と衣類、薪やスウェーデン・トーチなどを販売。こどもエコクラブは、今年も竹でコップと箸を作る体験コーナーを設け、子どもたちで賑いました。

尚、売上金は森の購入費用と保全活動に使います。両日とも天候に恵まれ、多くの方にご来場いただきありがとうございました。

①朝方、雷で心配しましたが、日中は抜けるような青空の元、多くの方に活動を知っていただける良いチャンスになりました。
②こどもエコクラブの活動パネルを見て、「子どもたちも頑張っているんだなあ」と感激する方が多くなってきています。
③こどもエコクラブのメンバーが「僕たちが育てた大きなシイタケとヒラタケです。おいしいですよ」の説明、大人気で早々に完売です。
④ 竹は滑るので、お姉さんに抑えてもらい、竹用ノコギリでコップの長さに切り落とします。二人とも上手に出来上がり
ました。
⑤コップの飲み口を小刀で面取りし飲みやすくしてから、紙やすりで滑らかに加工しますが、使い慣れていない小刀に緊張していました。
⑥竹をナタで細く割ってから、小刀で形を整えますが、指を切らないように根気のいる作業です。竹の箸はいつまでも長く使えます。
⑦ 長いノコギリを滑らないように竹に足を添えて「頑張って、格好いい」と声がかかっていました。
⑧お母さんも一緒、コップの底面のざらざらは、紙やすりの上で丸く絵を描くようにするときれいになります。
⑨ お箸つくりには時間がかかりましたが、最後の仕上げは、紙やすりを使い一本一本丁寧に、もうすぐ自分専用のお箸が出来上がります。
⑩ 兄弟でコップつくり、抑えてもらうとつるつるしている竹も上手に切ることができます。仲の良さを発揮しています。
⑪ノコギリを上手に使うとコップの底面がギザギザにならないので、仕上げの紙やすりが楽になります。
⑫兄弟そろってコップつくりに挑戦、初めての竹用ノコギリと小刀を上手に使い、紙やすりで仕上げて、マイコップの完成です。