8月21日(月)夏のボランテァイ活動その⑨

今日は中学生5名と小学生5名の参加。小学生の時から毎年参加の中学生や今年2回目、3回目の小学生、そして初めての子どもたちが協力しながら活動しています。重たいホダ木を軽々と持って本伏せへ、たくさんのボロボロほだ木はカブトムシ母さん用に積み上げ、涼しい木陰でお弁当タイム、池の水草抜き、ウバタマムシの歓迎に大喜びでした。

①今年の春に駒打ちしたホダ木の太いのは、とにかく、とても重たい、さすが中学生メンバーは力持ち、エイエイオーの掛け声で軽々と持ち上げています。
②ルリボシカミキリなどの幼虫が棲んでいる木と枝を畳の縁で縛ってゴミ山まで運ぶ「犬の散歩」枝が長いとコントロールが大変、それでも慣れてくると上手に坂を上ってゴミ山へ。
③体力のある中学生とベテラン小学生の協力で、ボロボロになったホダ木をカブトムシ母さんの産卵場所に、大きな山に積み上げます。来年はたくさんのカブトムシが生まれてくれるでしょう。
④トンボのビオトープ池では長靴を履き、ロープを頼りに、そろりそろりと水の中へ、もしも滑ったら全身ずぶ濡れになってしまいます。採った水草は、水を入れた風呂桶で2週間は様子を見ます。
⑤森の再生地の隣には、おおたかの森トラスト・こどもエコクラブがみどりのパートナーとして活動している「パートナーの森B」があります。看板の前で全員集合して、ハイ、チーズ。
⑥ぶ~んと、飛んできて肩に止まったのは、銀ギラに輝くタマムシ?ではなく「ウバタマムシ」です。今では数が減っていますが、人懐っこく、指に止まったまま、なかなか逃げません。