8月24日(木)夏のボランティア体験その⑩

夏休みが終わるのに、まだまだ暑い一日、今日で所沢市社会福祉協議会の夏のボランティア体験が終了します。兄妹と友達2人の活動です。前回も活動しているベテランの小学生なので、2種類の一輪車の使い方もお見事。詳しい説明をしなくても、自分で工夫をしながら作業がどんどん進んでいきます。今日は、初めてノコギリと両刃ナタを使い、薪割りに挑戦しました。

①カブトムシ母さんが卵を産みやすいように、お互いに話をして、工夫をしながら、たくさん積んでくれました。
②重いシイタケホダ木を一輪車で運び出す作業ですが、バランスを崩すと一大事!とても上手に操作しています。お見事!
③ゆっくりと慌てずに、重たいホダ木を載せた一輪車が凸凹道を進みます。後からお兄さんが見守っています。
④ ルリボシカミキリの幼虫が棲んでいる枝を束ねて、ゴミ山に登ります。あと少し、でも重たい、この坂を登れば、がんばって!
⑤木陰で風通しのいい場所を探し、椅子にする太い切り株をどうにか動かして、転がしながらここまで運んできました。
⑥お弁当タイム、ここなら木陰で涼しい風が通ってくれる。テーブル?も椅子も自分たちで準備、お母さんが作ってくれたお弁当はおいしいね。
⑦ 山の上にあった木を引き下ろし、薪用に切ります。初めてのノコギリでしたが、ギコギコと上手に音を出し、両手両足を使いながら、無事切れました。
⑧ 切った枝を割って薪に使います。ケガをしないように説明を受け、初めて両刃ナタで薪割りに挑戦、上手に割れました。
⑨ 両刃ナタの使い方を聞き、丁寧に使えばケガの心配はありませんが、それでも念には念を入れ、エイ!上手に割れました。割った薪は、別の活動時に釜土でご飯炊きや豚汁、カレー、焼き芋に使います。