2022年10月16日(日) こどもエコクラブ
くぬぎ山の大きな原っぱで外来植物を抜くと
野草が増え昆虫も鳥も助かります
曇り空のくぬぎ山駒ヶ原に集合しました。
初めに今日の予定を足立さんから聞きました。
高学年の男子二人にトイレの設営をしてもらいました。
最初は駒ヶ原の原っぱで外来植物のメリケンカルカヤとセイタカアワダチソウを抜きました。
原っぱに散らばってしゃがみこんでメリケンカルカヤを探しました。
セイタカアワダチソウは分かりやすいのですが、メリケンカルカヤは見分けがむずかしいようで、相談しながら抜きました。
広い原っぱなのであちらこちらにたくさんありました。
もう、何度も活動で抜いているのですがなかなか抜ききることは大変です。
活動中、上空をヒヨドリの大群が飛んで行きました。渡りが始まったようです。
作業をしているといろいろな生きものが見つかります。バッタの仲間やカナヘビ、大きなカマキリが見つかりました。
カマキリがコオロギを食べていました。カマキリは人間に掴まれているのに、食べ続けています、みんなびっくりです。
昼食の前に、全員で集合写真を撮りました。
お弁当は原っぱの思い思いの場所で楽しくいただきました。
午後は駒ヶ原の奥に行き、キクイモを抜きました。
何度も抜いていますが、また広がっていました。
キクイモは抜きやすいので、どんどん抜いて、一輪車で広場の方に運びます。
抜いたキクイモからおイモを取って集め、持ち帰りました。
午後2時に活動終了。お疲れさまでした。
来月もくぬぎ山だよ!