おおたかの森日記No217

20157月19日()

こどもエコクラブ・海が元気になるよう森を育てよう
トンボとタマムシの観察をしながらアカマツを元気にして、
ついでに地元産のトウモロコシを炭で焼いて食べるのさ!
(テレビ埼玉の取材がありました)

いよいよ開始!テレビカメラもいるよ 古い橋の強度を調べる
重いけど力合わせて運びました 橋が架かった!
新しい橋を渡る パパ、ママと一緒に杭打ちだ
ぼくだってがんばたぞ カブトムシ見つけたよ
暑さに負けず焼きトウモロコシだ トウモロコシ、おいしいね 
池の島で記念撮影  タモギタケ採ったぞ! 
 天気予報では34〜35℃の気温、空には雲一つない青空。今日は森の再生地でエコクラブの活動をしました。テレビ埼玉の取材カメラも入りにぎやかな一日となりました。
 子どもと大人を含む約40名が集まりました。始めに池にかかっている丸木橋が痛んでいるので新しい橋に架け替えました。重い板に畳のヘリのひもをかけて、こども達が力を合わせて運びました。古い橋は太い針金で結んであったので、ペンチを使って6年生のO君が切りました。丸木橋を1本づづ取り除き、新しい橋を架けました。少しぐらぐらするので調整して出来上がりました。出来上がった橋をみんなで渡りました。このあと池の周りに竹の杭を打ちました。カケヤを使って小さい子から高学年の子までトントン、カンカンいい音を響かせて杭を打ち込みました。とにかく暑いので、ちょくちょく水分補給と休憩をしながら作業をしました。再生地の中には宝石のような輝きのタマムシがたくさん飛び交っていました。たくさんタマムシが見られてみんなびっくりです。お昼に食べる焼きトウモロコシの準備もしました。炭に火をつけて焼きました。暑い中の大変な作業です。皆汗びっしょりになってうちわを使っておいしいトウモロコシを焼きました。ちょうど12時からお弁当の時間。1時間の休みの後、池の中の島にみんなが集まって記念撮影をしました。池にはいろいろなトンボが飛んでいます。
 休憩の後は生き物探しをしました。再生地を1周して色々な生きものを見つけました。コガネムシ、カマキリ、カナヘビ、動物のフンに群がる糞虫(ふんちゅう)、カブトムシ、カミキリムシ、ホオジロの巣などなど。そのあとキノコを採ってお土産にしました。
 テレビ局の人は重いカメラを持って暑い中汗びっしょりになって撮影していました。子どもたちにインタビューすると子どもたちはちょっと緊張していたようです。2時に解散。
 猛暑の中、皆お疲れ様でした。
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