おおたかの森日記No224 2015年12月20日(日) |
|
くぬぎ山・駒が原に集合 | いよいよ開始なので準備体操! |
スコップやかけやなど道具を選ぶ | 今日最初の活動場所に到着 |
アカマツの苗を植えました | 竹の杭で支えにします |
所沢と狭山の市長さんも参加しました | みんなで記念撮影 |
木に絡んだクズのツルをとりまさした | クズは一輪車に乗せて運びます |
ノコギリで太い木を切る子も | 大きな木に登って遊びました |
大きな原っぱでお昼です、トン汁も出ました | アカマツの周りを切って明るくしたよ |
切った木は外に運び出します | 今日の参加証を受け取っておしまいです |
12月のエコクラブはくぬぎ山での活動です。「くぬぎ山地区自然再生協議会」主催の活動に参加しました。「雑木林の若返り大作戦」です。エコクラブの子供たちは集合場所の「くぬぎ山・駒が原の森」駐車場から歩いて狭山市公有地の自然再生地に行きました。ここでアカマツの苗を植えました。この場所はかつては解体業者の資材置き場でしたが、狭山市が購入し土壌を入れ替えています。数人が一組になってアカマツの苗を持ってそれぞれの場所にスコップで穴を掘り苗を植えました。苗の周りにまわるく土手を作り水がたまるようにしました。また苗は細くて弱弱しいので竹の杭を斜めに打って支えにしました。ここでは所沢市長、狭山市長、県会議員、市会議員の皆さんも一緒に苗を植えました。次は集合場所に戻り、「くぬぎ山・駒が原の森」の奥に行き、木に絡んだクズのツルを取り除いたり、大人がチェーンソーで切り倒した太い木をノコギリを使って短く切りました。その後はお昼のお弁当の時間です。今回は特別に熱々トン汁も用意されていて、みんな何杯もお代わりしました。大きな原っぱの青空の下でのお弁当は楽しくて、おいしかった! 午後は別の場所のアカマツ・コナラ林に移動して下草管理。以前植えたアカマツがリョウブなどの木に囲まれて暗く、成長の妨げになっているので、アカマツの周り1メートルくらいの範囲にある木を取り除いて明るくしてあげました。大勢での作業なのではかどりました。ここから集合場所に戻る途中にクヌギのドングリを拾いました。このドングリはそれぞれ家に持ち帰り、育てます。そしていつかまた森に戻します。最後に会長のあいさつの後、参加証を受け取りました。今日はちょっといつもより長い時間の活動でお疲れさま!。 |
|
No.220 【戻る】 No.230 |