おおたかの森日記No260 2018年4月15日(日) |
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枝を切ります | 年中さんもノコギリで |
アカマツの枝は固い | 2歳の私も |
根元から | アカマツは固いので |
協力して枝を切る | 切った枝も運び出す |
ずっしりと重いので | ウワミズザクラを |
穴を掘っていると | ヒキガエルが出てきました |
アカボシゴマダラチョウの幼虫が | チガヤの原っぱにクコを植えました |
オタマジャクシをすくって持ち帰り | オタマジャクシと一緒にトンボのヤゴが |
4月15日こどもエコクラブは、2018年度第1回の活動日、朝7時に雨が降っていた ので「活動は中止」とホームページに通知しましたが、8時には雨が止んだのでメール 「活動します!」と送信、連絡が取れた人32名の活動になりました。 活動は森の再生地、午前中は、9年前に植えたアカマツの一部が枯れたので切る ことになりました。どれが枯れているのか緑の葉がついていないかよ〜く見て探し ます。下の枝から順番に切ります。松は一か所から太い枝がたくさん出ていて、固 いので苦労しましたが2才から中学3年生がノコギリを使い、皆で声を掛け合い協力 して7本を切りました。 午後は、ウワミズザクラを植える穴を掘っていると、コンクリートの塊や木の根っこ で掘るのに時間がかかりましたが、ヒキガエルが土の中から出て来てビックリ。 軍手をした手で捕まえ観察してからそっと土に戻してあげました。ヤマザクラとウワ ミズザクラの見分け方を教えてもらい2本植えました。近くの木の葉に「アカボシゴマ ダラチョウ」の幼虫を発見、不思議な緑色でした。草地の部分には「クコ」を3本植え ましたが、チガヤの根がたくさんあったのでスコップを力強く踏みこんで根を切りなが ら穴を掘りました。最後にオタマジャクシを育てたい人は、すくって容器に入れている と、よ〜く見るとその中に「トンボのヤゴ」が入っていましたが、ヤゴは戻しました。 もしそのまま持ち帰ると、ヤゴがオタマジャクシを食べてしまうことがあるので、 オタマジャクシはアカガエルとヒキガエルで、足が出て手が出てから森の再生地に 戻します。 カブトムシの幼虫を家で育てることができる人は、棲んでいるところをそ〜と見つけて 幼虫の食事も一緒に容器に入れて持ち帰りました。これも成虫になったら森の再生地 に戻ってきます。 来月5月20日はくぬぎ山で活動をします。あなたも一緒に活動しませんか? 締め切りは5月16日です。年会費700円、ボランティア保険510円です。 |
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