8月17日夏のボランティア体験その⑧

森の再生地では木々の間を通る風が涼しくなってきましたが、活動していると汗が落ちます。腰にぶら下げた蚊取り線香、水分補給と休憩を挟みながら行っています。太陽が顔を出し、ギラギラ輝くと、姿を現してくれる「タマムシ」。夏の暑さが産卵の季節です。

①シイタケのホダ木をチェックして、ボロボロになったものは運び出し、カブトムシの虫元気へ。
②ボロボロホダ木をたくさん載せたので一輪車がふらふら、誰か手を貸して!
③カブトムシ母さんが卵を産みに来てくれるように、大きな山に積み上げます。
④ルリボシカミキリやいろいろなカミキリが卵を産んだ木と枝をひもで束ねて、通称ゴミ山に運びます。名付けて「犬の散歩」です。
⑤大きなゴミ山には、植えたアカマツや鳥が運んでくれたコナラが生えてきました。この斜面に大きな虫元気を作っています。
⑥活動の合間に生きもの探し、見つけたカナヘビ、Mちゃんが持つと、不思議なことに、おとなしく、じっとしています。
⑦今年の春、駒打ちしたシイタケのホダ木を本伏せ向かいますが、これがとっても重い!
⑧トンボのビオトープでは水草が水面を覆ってしまったので水草を少し抜きます。
⑨抜いた水草は2週間以上、水に入れておきます。